北村さんちの遺跡めぐり
志賀町 地図g
福井ナカミチ遺跡 |
志賀町福井 |
石川県埋蔵文化財センターのホール展「口能登・中能登の古代遺跡」に紹介されていた遺跡。
埋文説明文 福井ナカミチ遺跡は 【縄文時代、弥生時代、奈良・平安時代】の遺跡 近世まで存在した旧福野潟に面した於古川(オコガワ)沿いの低地にあり、 遺跡の眼前には当時入り江が広がっていた。 平安時代前期を中心とする掘立柱建物が規則的に配置され、 墨書土器や仏器の出土から寺院が関連した遺跡と考えられている。 文字資料からは祭祀の様子がうかがわれ、塩作りも行なわれていた。 |
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調査区 (埋文展示から) もとは福野潟があった。 |
現在の福井ナカミチ遺跡 (撮影日2018/3/4) 発掘調査されたところには、新しい道路が通っている。 |
9世紀代の掘立柱建物跡 (埋文展示から) |
出土物展示 右上が製塩土器群 (埋文展示から) |