北村さんちの遺跡めぐり
津幡町 地図g
野瀬石山古墳 |
津幡町野瀬 |
石川考古学研究会会誌に記載された古墳の探索
野瀬川に臨む丘陵の、麓に築かれた古墳。
野瀬石山古墳の位置
東に谷地石山古墳群があるが、
資料がないので詳細不明。
(現在は土取りで消滅か?)
野瀬石山古墳は、民家の横に雑草地として残っている。
野瀬石山古墳は 野瀬川の河岸段丘裾部にのっていると考えられている。 径10m程度の円墳が想定されている。 昭和初期に畑の開墾作業中に発見されたが、埋葬施設の形態は不明。 「津幡町史」では、勾玉・ガラス小玉・直刀・鉄鎌(約20本)が出土したと伝えられていると記載されている。 「宇ノ気町(現かほく市)教育委員会」が現在その一部を保管しているそうで、 石川考古学研究会会誌の発行に際し、もう一度確認して、出土品の詳細が会誌に掲載されている。 |
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南から見た墳丘 |
西から見た墳丘 |